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あたしがあたしをやっていくには、撃破し続けるしかないんだ(by崎山香織)

こういうのやってみたいと思ってるのですよ。

蒼の動乱
─────承前

続き

会長黒寧微温ヌルいッ!

その微温さ故、万魔殿等の台頭を赦すッ!
その微温さ故、夜刀神等の侮りを受けるッ!

私は其れが宥恕為らんッ!!(ごッ!と樫机を殴打して)

今こそ決起つべき時ぞ!
青高健児よ!立ち上がれ!拳を揮え!
真の自由の名の下に!武を以て暴力に立ち向う時なのだ!

青春高校風紀委員会。私の名は宵待暁美ッ!
我々は、黒寧会長のリコールを要求するッ!』

─────

ある月曜の朝礼。
その場で起きた突然の、会長のリコール要求。
風紀委員会は生活指導委員会、略称青高SSを名乗り
支配者たらんと名乗りをあげた──

──それは、青春高校を2つに分ける闘いの始まりだった。

『どっちに就くかって?報道は公正中立不偏不党。愚問ですよぅ?
 ──ま、あえていえば、面白い方です。(くす)』

『団結しなきゃ勝てない。そりゃ判ってる。
 でも、だからって…こんなのあんまりじゃないか。』

『理想を語るならベッドで謳ってろ。
 一旦火の中にぶち込まなきゃ、なんにも始まりゃしねえのさ…!』

『なんで…!どうして!どうして私たち闘わなきゃいけないのよっ!
 同じ学校の仲間じゃない!』

『ごめん…でも、今を失ってでも、やりたいことが…
 掴みたい未来が、あるんだ…!』

『アーッハッハッハッ☆私たちを差し置いてお祭り騒ぎとは
 いい度胸じゃ、ないかッ♪』

『バカ野郎…ッ!お前ら全員、大馬鹿野郎だッッ!!』

善きも悪しきも、男も女も、昨日も明日も呑み込んで、
走る、炎、炎、炎。
様々な思いを巻き込んで、蒼く燃え上がる──

学園戦国伝『──蒼の動乱──』

今夏公開!

と、いうことで、こんな感じのネタなのですよ。
…や、でもちょっと反乱ネタやりたいなぁ…。(笑)

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